「この道なら安心」
「これを学べば大丈夫」
私たちママは、
子どもの未来を守りたくて、
いつも“正解の道”を探してきました。
でも今、その正解が、
アメリカで音を立てて崩れています。
アメリカで起きている、静かな異変
少し前まで、アメリカでは
プログラミングや理系(STEM)を学べば
一生安泰と言われていました。
GAFAに就職できる
年収が高い
起業もできる
そんな「神話」があったからです。
だから多くの親が、
子どもをコーディング教室や
ロボットスクールに通わせました。
でも今、
その道が急に不安定になっています。
理由は、AIの進化です。
プログラミングそのものを、
AIが一瞬でできるようになってしまったからです。
アメリカでは、
「一番就職に強い」と言われていた理系専攻が、
今では就職が厳しい分野になり始めています。
「正解だと思って選んだ道が、
いちばん危うい道になる」
そんなことが、
本当に起きているのです。
イーロン・マスクは、もう「正解の教育」をやめていた
この変化を、
いち早く見抜いていた人がいます。
それが、イーロン・マスクです。
彼は、自分の子どもが通っていた学校に
満足できず、
先生たちを集めて、
自分で学校を作りました。
その学校には、
テストも
成績も
教科書も
ありません。
代わりにあるのは、
答えのない問いだけ。
・AIが人間より賢くなったらどうする?
・火星に住むならどんなルールが必要?
・もし新しいお金を作るなら?
子どもたちは、
正解のない問題に向き合い続けます。
イーロン・マスクは知っていたのです。
これからの時代は、
「正解を早く出せる人」ではなく、
「問いを持てる人」が生き残ると。

じゃあ、ママは何を大切にすればいい?
未来が読めないなら、
親ができることはとてもシンプルです。
① 好きなことを止めない
ゲームでも
絵でも
虫でも
動画作りでも
時間を忘れて夢中になることは、
その子の中にある「未来の仕事の種」です。
「そんなことして将来どうするの?」
と言いたくなる気持ち、
すごくわかります。
でも、AIが仕事を奪う時代に残るのは、
人が夢中になれることだけです。
② 「どう思う?」と聞く
答えを教えるより、
問いを一緒に考えること。
「あなたはどう思う?」
「それって変じゃない?」
この一言が、
子どもに「考える力」を育てます。
AIにはできないのは、
疑問を持つことです。
正解が消える時代は、チャンスの時代
アメリカでSTEM神話が崩れたのは、
不幸なことではありません。
「決められたレール」が消えたということは、
自分で道を選べる時代が来たということ。
ママの役目は、
その道を決めることではなく、
歩ける心を育てること。
正解がなくなった今こそ、
子どもは、本当の自由を手に入れます。

