毎日おつかれさまです。
朝から晩まで、家事に育児に、やることが山ほどありますよね。

早く終わらせたい。
ムダなことは省きたい。
効率よく動かなきゃ。

そんなふうに頑張っているのに、
なぜか心だけが疲れていく。
そんな感覚はありませんか。

最短で生きようとするほど、心が置いていかれる

今は、
早いこと
無駄がないこと
結果が見えること

それが「正解」のように扱われる時代です。

でも、
子どもと意味のない話をした時間
夕方にぼーっとした時間
何も進まなかった一日

こういう時間を切り捨て続けると、
だんだん「生きている実感」が薄れていきます。

人の豊かさは、
数字では測れないからです。

効率だけを基準にすると、苦しくなる

早く動く。
正しくこなす。
失敗しないようにする。

それ自体は悪くありません。
でも、それだけを大事にすると、
人らしさが削られていきます。

やさしさ
ぬくもり
共感

これらは、時間をかけないと育ちません。

割に合わないことが、心を守る

子育ては、とても非効率です。

同じことを何度も言う。
思い通りに進まない。
結果がすぐに見えない。

でも、その「割に合わない時間」があるから、
信頼が生まれ、
心が育ち、
関係が深まっていきます。

効率では測れないけれど、
確かに残るものがあります。

失敗や寄り道は、無駄じゃない

うまくできなかった日。
怒りすぎてしまった日。
落ち込んだ夜。

それは「ダメな日」ではありません。

遠回りしたからこそ、
気づけたことがあります。

失敗したからこそ、
人の痛みがわかります。

人生は、一直線で進まなくていい。

意味のない時間が、人を近づける

何気ない会話。
くだらない笑い。
用事のないお茶の時間。

効率だけ見れば、ムダかもしれません。
でも、こういう時間があるから、
本音が出て、安心が生まれます。

子どもが甘えてくるのも、
ママの心に余白があるときです。

人生は、こなすものではなく、味わうもの

早く終わらせることより、
ちゃんと感じること。

写真を撮ることより、
その場に浸ること。

人生は、
タスクを処理するものではありません。

人生は味わうもの。

その途中にある、
小さな気持ちの揺れや、
何気ない時間こそが、
生きている証です。

最後に

効率は大切。
でも、効率だけでは心がもたない。

今の時代だからこそ、
あえて「割に合わないこと」を大切にする。

子どもと過ごす時間。
自分の気持ちに気づく時間。

それはムダではありません。
あなたの人生を、ちゃんと支えています。

【参考文献】

  • 割に合わないことをやりなさい【小玉歩】