暑い季節や運動後に気軽に飲める清涼飲料水ですが、実は見えない危険性が潜んでいることをご存知ですか?今回は、子育てをするママたちに向けて、清涼飲料水のリスクと安全な飲み方をご紹介します。
清涼飲料水に含まれる砂糖の量は?
市販のペットボトル(500ml)の清涼飲料水には、なんとスティックシュガー約10〜12本分、角砂糖では10〜15個分もの砂糖が含まれています。子どもにとってこれは非常に多い量であり、簡単に飲んでしまえるため注意が必要です。

血糖値スパイクと肥満の危険性
砂糖を大量に摂取すると急激に血糖値が上昇し、その後急降下する「血糖値スパイク」を引き起こします。これが続くと肥満や糖尿病のリスクが高まり、将来的な健康にも悪影響を与えます。
また、飲めないほどの強烈な甘さは「クエン酸」で緩和されています。飲みやすい味付けにされているため、気付かないうちに大量摂取してしまいがちなのです。

0カロリーの恐怖
「0カロリー飲料」は一見ヘルシーに見えますが、実は大きな問題があります。通常、食べ物を摂ると消化・分解・吸収・代謝・排泄というプロセスを経ますが、スクラロースやアセスルファムKといった人工甘味料は消化も代謝もされません。その結果、分解されないまま身体の中を巡り続け、やがて肝臓や腎臓に蓄積され、免疫力の低下を招きます。
さらに、アスパルテームという人工甘味料は体内で分解される際に、劇物であるメチルアルコールを発生させます。メチルアルコールは微量でも身体に害を与える可能性があり、脳腫瘍や白血病との関連性も強く疑われています。

清涼飲料水の危険性まとめ
- 砂糖による血糖値スパイクで肥満や糖尿病のリスク増加
- 大量の砂糖を含むため、子どもの健康リスクが高まる
- 大量に入った砂糖でもクエン酸で飲みやすくされているため、過剰摂取されやすい
- 人工甘味料は代謝されず体内に蓄積し、肝臓や腎臓の機能を低下させる
- アスパルテームはメチルアルコールを生成し、癌や脳への悪影響が疑われる

子どもを守るための対策
- 飲む回数を減らし、日常的な飲み物は水や麦茶を選ぶ
- 清涼飲料水を与える際は、小さなコップで量を制限する
- 栄養成分表示を確認し、人工甘味料が入ったものを避ける
- 自宅でフルーツを使った自然なドリンクを作る
子どもたちの将来の健康を守るためにも、清涼飲料水の選び方には十分注意していきましょう。

【参考文献】
- 厚生労働省「食品添加物について」
- 国立健康・栄養研究所「砂糖摂取の健康影響について」
- 『人工甘味料の恐怖』