こんにちは!
スーパーで買い物をしていると、気になるのが「食品添加物」。特に子どもに与えるものだと、ママとしては少し心配になってしまいますよね。
今日はそんな食品添加物について、実際のところどうなのか、そしてママが安心できる選び方や、添加物の体への影響について詳しくご紹介します。
食品添加物の本当のところ
実は食品添加物の安全性については、はっきりとしたデータが少ないのが現実です。
過去には安全とされていたものが、後から発がん性が指摘され禁止になった添加物も約70種類あります。新しい添加物も知らないうちに認可され、私たちの口に入っています。国やメディアも十分な情報を提供してくれないため、私たちは気づかないまま摂取していることが多いのです。

なぜ食品に添加物が使われるの?
添加物には次のようなメリットがあります。
- 安く食品を作れる
- 簡単で便利に使える
- 見た目を美しく仕上げる
- 味を美味しく感じさせる
ただし、「安さ」を追求するために原材料が減らされ、その不足分を添加物で補うという実態もあります。例えばジャムの場合、果物が少なくなり、代わりに色や香り、甘さを添加物で調整しています。
知らないと損する表示のトリック
食品表示を確認するとき、「スラッシュ(/)」以降が添加物ですが、実はスラッシュの前にも「乳タンパク」「植物性タンパク」「タンパク加水分解物」など添加物と同じ働きをする成分が含まれていることも多いです。
また、「日持ち向上剤」や「pH調整剤」といった名前でまとめられ、中にどんな添加物がどれだけ入っているか分かりにくくなっています。

食品添加物が体に及ぼす影響
食品添加物を摂りすぎると、子どもの成長や健康に以下のような影響を与える可能性があります。
- アレルギーや過敏症を引き起こすリスク
- 味覚が鈍くなり、濃い味を好むようになる
- 長期的には生活習慣病や肥満、発がんリスクを高める可能性
- 腸内環境の乱れによる免疫力の低下
子どもは特に体が小さいため、大人よりも添加物の影響を受けやすくなります。できる限り摂取量を減らしていく工夫が大切です。

子どもの健康を守るための工夫
添加物の影響を完全に避けることは難しいですが、ママができる工夫として、次のポイントを意識しましょう。
- 原材料表示がシンプルな食品を選ぶ
- 着色料や香料など、明らかに不要な添加物が入ったものを避ける
- 時間がある時は、できるだけ手作りを取り入れる
忙しい時は便利な食品を利用しても大丈夫ですが、日々少しずつでも手作りやシンプルな食材を選ぶことが、家族の健康につながります。
特に気をつけたい食品の例
- ハムやベーコンなどの加工肉(発色剤や保存料が多い)
- マーガリン、コーヒーフレッシュ(油脂と乳化剤で作られた食品)
- だしの素や即席スープ(大量の化学調味料を使用)
こうした食品は便利ですが、頻繁に摂取すると添加物の影響を受けやすくなります。

未来の子どもたちのためにも
添加物は健康だけでなく、環境にも影響を与えています。添加物を使った食品は大量生産されるため、プラスチック包装や廃棄物、CO₂の排出も多くなります。環境への負担を考えると、無添加や自然食品を取り入れることは子どもたちの未来を守ることにもつながります。
ママの選択一つ一つが、家族と地球の未来に良い影響を与えるのです。
毎日の生活にちょっとした工夫を取り入れて、家族みんなが安心できる食卓を作っていきましょうね♪

【参考文献】
- 『食品の裏側』 安部司(東洋経済新報社)
- 『知っておきたい食品添加物の話』 渡辺雄二(草思社)
- 『食品添加物キャラクター図鑑』 奥田拓道(SBクリエイティブ)
- 消費者庁ホームページ「食品添加物について」