酵素は、体の中で
何かを作る・分解する・動かすための力です。

でも、
酵素そのものが主役で目立つことはありません。

たとえば――

  • 食べたものを消化する
  • 栄養を吸収できる形に変える
  • 古くなった細胞を片づける
  • 傷んだところを修復する

こうした全部の裏方をしているのが酵素です。

だから、
酵素が足りなくなると
体は「動きが重く」なっていきます。

酵素が足りないと、体に何が起きる?

酵素が十分に働いているとき、体は

  • 食べても疲れにくい
  • 回復が早い
  • 肌や腸の調子が安定する

といった状態を保ちやすくなります。

逆に、酵素が追いつかないと、

  • 食後にどっと疲れる
  • お腹が張る
  • 便やガスのにおいが強くなる
  • 肌トラブルが増える

など、
「なんとなく不調」が増えてきます。

これは病気ではなく、
体が「もう余裕がないよ」と出しているサインです。

酵素は「使えば使うほど減る」

ここが、とても大事なポイントです。

酵素は、
無限に作られるものではない
と考えられています。

  • 食べすぎ
  • 消化に重い食事
  • 夜遅い食事
  • 休めない生活

こうした状態が続くと、
体は消化や処理に酵素をたくさん使います。

つまり、

👉 回復や修復に回す分が減る

これが、
年齢とともに疲れやすくなる理由のひとつです。

「消化に使う酵素」と「元気を保つ酵素」

酵素には、大きく分けて
2つの役割があると考えられています。

① 食べ物を処理するための酵素

→ 食べすぎるほど消耗

② 体を元気に保つための酵素

→ 本当はここに使いたい

でも、
①ばかりに使われてしまうと、
②が後回しになります。

すると、

  • 回復が遅い
  • 老けやすい
  • 病気に近づく

という流れが起きやすくなります。

「生の食べ物」が大事と言われる理由

酵素は、熱に弱い性質があります。

強い火を通すと、
働きにくくなると考えられています。

だから、

  • 生野菜
  • すりおろし
  • 刻んだもの

こうした食べ方は、
体の中の酵素を助けるとされます。

ポイントは、

👉 体に「丸投げ」しないこと

食べ物の段階で
少し手助けしてあげると、
体は楽になります。

酵素を守る=がんばらせすぎない生活

酵素を増やそうとするより、
減らしすぎない生活が大切です。

たとえば、

  • 夜遅くの食事を減らす
  • 甘いものを毎日にしない
  • 「お腹いっぱい」を少し手前で止める

これだけでも、
体はとても助かります。

「何を足すか」より、
「何をやりすぎないか」。

忙しいママほど、
この視点が大切です。

子どもより、実はママこそ必要

子どもは、
回復力も代謝力も強い。

でもママは、

・睡眠不足
・ストレス
・後回しの食事

が重なりやすい存在です。

だからこそ、
酵素の話は
ママ自身のための話でもあります。

まとめ:酵素は「体の余力」

酵素が足りている状態は、
体に余裕がある状態

  • 疲れても回復できる
  • 多少の無理がきく
  • 気持ちにも余白ができる

逆に、
余力がなくなると
体も心もギリギリになります。

完璧じゃなくていい。
ただ、

👉 がんばらせすぎない

それだけで、
体はちゃんと応えてくれます。

【参考文献】
・ヘルスアカデミー2024年12月号
 「病を遠ざけ、寿命を延ばす『酵素食』の秘密」

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